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【社員の家族から】の応対例

 

男性(笑顔)

お電話ありがとうございます。○○(会社名)でございます

 

シニア1(はつげん)

あの~、岡本の家族の者ですが

 

■社員の家族の場合でも、お世話になっていることを挨拶する

男(ふつう)

いつもお世話になっております

 

シニア1(ふつう)

こちらこそお世話になっております。恐れ入りますが、岡本はおりますでしょうか?

 

■敬語で応対する

男(困った)

あいにく岡本課長は外出されています

 

シニア1(こまる)

あら。そうですか・・

 

■家族からの用件はプライベートな内容が多いため、伝言ではなく、かけ直しを提案する

男(発言)

戻られましたら、ご自宅へご連絡するようにお伝えいたしましょうか?

 

シニア1(えがお)

お願いいたします

家族の電話には特別な配慮を

まず、かならず敬語で応対すること。

また、家族からの電話は緊急であることが多いため、積極的にかけ直しの提案をし、迅速に本人に連絡をとるようにします。

また、本人に伝えるときにも配慮が必要です。

家族の話題は人によっては社内に持ち込みたくない場合もあります。

「奥様からです」

「お母様からです」

ではなく・・

「ご自宅からです」

「ご家族の方からです」

など、呼び出しの言葉にも配慮しましょう。

名乗らない場合は

もしも、相手が、家族であることを名乗らない場合は確認します。

 

シニア1(はつげん)

あの、岡本はおりますでしょうか?

 

女(発言)

恐れ入りますが、ご家族の方でいらっしゃいますか?

 

シニア1(ふつう)

はい。そうです

 

女(笑顔)

いつもお世話になっております

 

このように、相手が家族だと推測できる場合でも、そのまま取り次ぎをせず、かならず、確認するようにしましょう。

まとめ

通常の電話応対では社員に対しては敬語は使いませんが、家族の場合は例外です。

きちんと敬語を使って、いつもお世話になっている気持ちを表して応対しましょう。