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指定の担当者が帰宅しているときの応対例
■かならず、申し訳ございません。から。
申し訳ございません。●●は本日は退社いたしました。
そうですか・・
■相手の様子をみながら提案する
もし、ご伝言がございましたら、お預かりいたしましょうか?
お願いします。
※伝言をメモする。
■相手が急いでいる場合
お急ぎでしたら、こちらからご連絡差し上げるように伝えますが、いかがいたしましょうか?
あ!お願いします!
■相手があまり急いでない場合
明日の午前○時には出社しておりますので、よろしければ、本人から連絡させますが、いかがいたしましょうか?
はい、お手数ですがよろしくお願いします
■相手の会社名、名前、連絡先を確認
かしこまりました。それでは念のため、もう一度、会社名とお名前とご連絡先を伺ってもよろしいでしょうか?
□□(会社名)の▲▲です。連絡は081234567までお願いします。
■相手の会社名、名前、連絡先、伝言を復唱(メモ確認)
復唱させていただきます。□□会社の▲▲様。ご連絡先は081234567。ご伝言は~、でよろしいでしょうか?
はい。そうです。
かしこまりました。
■伝言を預かったときは最後に自分の名前を告げる
私、△△といいます。では必ず●●に申し伝えます。
よろしくお願いします。
※相手の要望によって、担当者にすぐ連絡をしたり、または明朝に伝えます。
【まとめ】指定の担当者が帰宅しているとき
担当者が帰宅したことを伝える場合、
「●●は本日は失礼いたしました」と伝えるのは言葉として少し不自然です。
かといって、
「●●は本日は帰宅いたしました」と伝えては、本当に真っ直ぐ家に帰ったのかは不明なため避けた方が無難です。
「●●は本日は退社いたしました」とわかっている事実のみを伝えるのが良いでしょう。
しかし、会社によっては、「帰ったことが相手に知られるのは失礼なこと」という方針のところもあります。
そのような時は、ウソも方便として、
本日は外出いたしまして、社の方には戻らない予定になっております。
などと言うケースもあります。
このように、会社によって方針がちがうため、事前に確認しておきましょう。
注意するのは、「退社」という言葉が「退職」と聞こえないようにハッキリと発音すること。
誤解されないためにも、その後の伝言や、こちらから連絡する旨を続けて提案することが大切です。